庭木の剪定・伐採の豆知識です
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【ウツギ(空木)】剪定の基本を庭師が伝授
古い枝を株元から間引く剪定! 「ウツギ(空木)」は、「卯の花(うのはな)」とも呼ばれ、日本の山野に広く自生し、半日蔭でもよく育ち、丈夫で刈り込みにも強いため、庭木や生垣として親しまれています。樹幹や枝が中空になることから「ウツギ(空木)」... -
【イヌマキ】剪定の基本を庭師が伝授
仕立て庭木や生垣に人気!イヌマキの基本の刈り込み・剪定やコツを解説 丈夫で扱いやすい性質から、神社仏閣や民家にも欠かせない庭木のひとつ、イヌマキ。潮風や大気汚染にも強く、生垣や防風林としても利用されてきました。葉が細長く、針葉樹ながら柔ら... -
【ドドナエア】基礎知識と育て方を庭師が伝授
みどころいっぱいなオージープランツ!スタイリッシュでおしゃれな庭木|【ドドナエア】の育て方のコツをプロの庭師が伝授します 夏は鮮やかなライトグリーン色の葉、晩秋から赤く色づき、冬が近づくにつれ赤から褐色へと色が移り変わり、葉の色の変化を楽... -
【カキノキ(柿の木)】剪定の基本を庭師が伝授
カキノキ(柿の木)の剪定は、落葉期の12月~2月に行います。 寒さにも暑さにも強く、日本の環境下で育てやすい家庭果樹としておすすめの、カキノキ(柿の木)の剪定に失敗しないために、庭師が剪定方法をレクチャーいたします。カキノキ(柿の木)は12月... -
【オオデマリ(大手鞠・大手毬)】剪定の基本を庭師が伝授
オオデマリはあまり強剪定を行うと、花芽ができにくく芽吹きが遅くなります。 「オオデマリ(大手鞠・大手毬)」は名前が似ていて間違われやすい「コデマリ」とは種類の異なる科目で、花もひと際大きく、大輪の「オオデマリ」が咲き誇る姿はとても華やかで... -
【サルスベリ】剪定の基本を庭師が伝授
サルスベリの剪定に挑戦!花を咲かせるコツは? サルスベリは生長すると高さが2mから10mにもなり、お庭のシンボルツリーとしてぴったりな樹木のひとつです。初夏から晩秋にかけて赤や白・ピンクなどの可憐な花が咲き、庭の彩りも美しくなります。今回は、... -
【イチジク】剪定の基本を庭師が伝授
イチジクの剪定は冬の休眠期が最適です イチジクは関東より南の地域では育てやすく家庭向きで植え付け2年目から収穫できるという栽培が簡単な果樹の代表格です。ただカミキリムシの被害には気をつける必要があります。一般的に前年の枝や今年伸びた枝につ... -
【ノウゼンカズラ(凌霄花)】剪定の基本を庭師が伝授
混みあった枝を間引いて透かす剪定! 夏のお庭をあざやかなオレンジ色に染める花が咲く「ノウゼンカズラ(凌霄花)」は、花は一日でしおれてしまいますが、次々と咲くので、夏のお庭を華やかに彩ってくれます。ツル性の植物なので、フェンスやパーゴラに誘... -
【サザンカ(山茶花)】剪定の基本を庭師が伝授
サザンカ(山茶花)の剪定の剪定!剪定のプロが方法を伝授します ツバキ(椿)に似たサザンカ(山茶花)。自分で剪定したいけど、失敗して枯らしたり、傷めてしまったらどうしよう・・・。そんな方に、サザンカ(山茶花)の剪定方法やコツ、剪定時期についてご... -
【サクランボ(さくらんぼ)】剪定の基本を庭師が伝授
サクランボ(さくらんぼ)という名称は、もともと桜の実を指す「桜ん坊(さくらんぼう)」からきたといわれています。正式には「桜桃(おうとう)」といいます。開花は品種にもよりますが3月中旬~4月中旬頃で収穫期は5月中旬~6月中旬です。サクランボ(... -
【ナンテン(南天)】剪定の基本を庭師が伝授
ナンテン(南天)は「難を転ずる」として、非常に縁起の良い木とされてきました。また煎じて飲むと喉に良くせき止め効果の高い生薬としても古くから利用さてきました。ナンテン(南天)は自然樹形を楽しむのが基本で、若木の段階で剪定する必要はありませ... -
【ローズマリー】剪定の基本を庭師が伝授
ローズマリーは手軽に収穫や栽培が楽しめる汎用性の高いハーブとして有名です。また、ローズマリーは初心者にも育てやすい植物になります。ローズマリーはハーブなので、剪定した葉をそのまま食用などに使用できるのが嬉しいところです。今回はそんなロー...