庭木の剪定・伐採の豆知識です
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【プンゲンストウヒ】剪定の基本を庭師が伝授
「プンゲンストウヒ」はクリスマスツリーのような樹形とシルバーがかった青緑色の葉が美しい針葉樹です。日当たりがよく、水はけのよい場所なら土質は選ばないので、洋風のお庭のシンボルツリーとしてピッタリです。きれいなツリー型の樹形を保つためには... -
【ヒサカキ(姫榊)】剪定の基本を庭師が伝授
「ヒサカキ(姫榊)」は神棚や祭壇に供えられる「サカキ」の近縁種でよく似ていますが、ヒサカキはサカキよりも葉が小さく、鋸歯(ギザギザの葉)があります。お供えものとしては、関東より南では「サカキ」、関東より北では「ヒサカキ」が多く用いられま... -
【ハクチョウゲ(白丁花)】剪定の基本を庭師が伝授
枝の流れを揃えて自然な樹形に仕立てる! 「ハクチョウゲ(白丁花)」は、白くかわいらしい花を咲かせる樹木です。見た目の派手さはありませんが、開花期に可憐に咲く白い花は、緑の葉の上に降り積もる雪のようで、英名では「June snow(6月の雪)」と呼ば... -
【カクレミノ(隠蓑)】剪定の基本を庭師が伝授
カクレミノ(隠蓑)の名前の由来は、葉の形が蓑(昔の雨具)に似ていて、伝説上の「着ると姿を隠すことができる」という「隠れ蓑」にちなんで名づけられたという説があります。花も目立たず、あまり派手な樹種ではありませんが、和風の住宅にもよく合う樹... -
【カリン(花梨)】剪定の基本を庭師が伝授
カリン(花梨)は、中国を原産とするバラ科の落葉高木で、花や幹は鑑賞価値が高く、果実は薬用や香りを楽しむなど実用的価値が高い樹木で、直立性の樹形となるためシンボルツリーとしても活用されています。このページでは、カリン(花梨)の剪定の時期や... -
【イチョウ(銀杏)】剪定の基本を庭師が伝授
秋には鮮やかな黄色い葉で、私たちの目を楽しませてくれるのがイチョウ(銀杏)の木です。 「枝が複雑に絡まり合っていて剪定できるかな」「どの枝から剪定したらいいんだろう」 など、イチョウの剪定方法がわからずお困りではありませんか。イチョウの枝は... -
【シラカバ(白樺)】剪定の基本を庭師が伝授
シラカバ(白樺)は、北海道や信州に多く分布する樹皮の白い高木です。北八ヶ岳の東麓に広がる八千穂高原や、北海道十勝の白樺並木などが有名ですね。シラカバは庭木にとり入れると樹皮の白さや新緑の清々しさ、黄葉の美しさ、冬には葉を落とし日光を地表... -
【コデマリ(小手毬)】剪定の基本を庭師が伝授
剪定は冬と初夏の年2回、初夏の剪定は花後すぐに行う 開花期になると白い小花をドーム状にたくさんつける「コデマリ(小手毬)」。その白い小花をたくさんつける姿が毬(マリ)のように見えることからコデマリ(小手毬)と名付けられたと言われています。... -
【カエデ(楓)】剪定の基本を庭師が伝授
大切なのは剪定時期と切る箇所 公園や庭先など、さまざまな場所で親しまれているカエデ(楓)の木。 「剪定しても見た目が悪くなってしまう」「大きくなりすぎないように剪定したいな」 など、カエデの剪定方法がわからずお困りではありませんか。お庭に植... -
【ハクモクレン(白木蓮)】剪定の基本を庭師が伝授
美しい自然な枝ぶりの樹にする剪定 春に葉の出る前、枝先に甘い匂いのする大きな白い花を咲かせる「ハクモクレン(白木蓮)」。和風のお庭、洋風のお庭どちらにもよく合い、お庭のシンボルツリーとしてもよく植栽されています。ハクモクレンは放任しても樹形... -
【ユズリハ】剪定の基本を庭師が伝授
ユズリハの剪定は難しくない!コツをつかんで理想の庭木へ仕立てよう ユズリハは、縁起のよい木として知られています。庭木として植え付けている方も多いかもしれません。ところが、枝先に細長い葉を茂らせるので「風通しが悪くなる点に悩まされている」と... -
【トサミズキ(土佐水木)】剪定の基本を庭師が伝授
乱れやすい樹形を綺麗に保つための剪定 「トサミズキ(土佐水木)」は早春に小さな釣り鐘状の黄色い花を咲かせる樹木です。葉をつけるより早く開花し、秋の紅葉も美しく楽しめる、和風や和モダンのお庭のシンボルツリーとしておすすめの花木です。トサミズ...