庭木の剪定・伐採の豆知識です
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【シイ(椎)】剪定の基本を庭師が伝授
シイの木は年2回の剪定で整えましょう 食用のどんぐりが多く実るシイの木。神社などでは、巨木に成長した姿を目にすることもあります。 「うちのお庭にあるシイの木も、かなりの大きさに成長するのかな」「どうやって剪定したらいいんだろう」 など、シイ... -
【クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)】剪定の基本を庭師が伝授
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、ヨーロッパが原産で、日本の地でも実が赤く色づくクリスマスの季節に欠かせない常緑の高木です。ギザギザの鋸歯で棘の鋭い葉に赤い実を付けることからクリスマスを彩るリースやデコレーションの花材として用いられ... -
【シャリンバイ】剪定の基本を庭師が伝授
シャリンバイは枝先に葉が集中して作られる性質があり、葉が放射状に生える事から、その枝葉が車輪のように見えることと、花が梅の花に似ていることなどからシャリン(車輪)バイ(梅)と言われるようになったようです。非常に丈夫で排気ガスの多い道路沿... -
【プンゲンストウヒ】剪定の基本を庭師が伝授
「プンゲンストウヒ」はクリスマスツリーのような樹形とシルバーがかった青緑色の葉が美しい針葉樹です。日当たりがよく、水はけのよい場所なら土質は選ばないので、洋風のお庭のシンボルツリーとしてピッタリです。きれいなツリー型の樹形を保つためには... -
【ヒサカキ(姫榊)】剪定の基本を庭師が伝授
「ヒサカキ(姫榊)」は神棚や祭壇に供えられる「サカキ」の近縁種でよく似ていますが、ヒサカキはサカキよりも葉が小さく、鋸歯(ギザギザの葉)があります。お供えものとしては、関東より南では「サカキ」、関東より北では「ヒサカキ」が多く用いられま... -
【ハクチョウゲ(白丁花)】剪定の基本を庭師が伝授
枝の流れを揃えて自然な樹形に仕立てる! 「ハクチョウゲ(白丁花)」は、白くかわいらしい花を咲かせる樹木です。見た目の派手さはありませんが、開花期に可憐に咲く白い花は、緑の葉の上に降り積もる雪のようで、英名では「June snow(6月の雪)」と呼ば... -
【カクレミノ(隠蓑)】剪定の基本を庭師が伝授
カクレミノ(隠蓑)の名前の由来は、葉の形が蓑(昔の雨具)に似ていて、伝説上の「着ると姿を隠すことができる」という「隠れ蓑」にちなんで名づけられたという説があります。花も目立たず、あまり派手な樹種ではありませんが、和風の住宅にもよく合う樹... -
【カリン(花梨)】剪定の基本を庭師が伝授
カリン(花梨)は、中国を原産とするバラ科の落葉高木で、花や幹は鑑賞価値が高く、果実は薬用や香りを楽しむなど実用的価値が高い樹木で、直立性の樹形となるためシンボルツリーとしても活用されています。このページでは、カリン(花梨)の剪定の時期や... -
【イチョウ(銀杏)】剪定の基本を庭師が伝授
秋には鮮やかな黄色い葉で、私たちの目を楽しませてくれるのがイチョウ(銀杏)の木です。 「枝が複雑に絡まり合っていて剪定できるかな」「どの枝から剪定したらいいんだろう」 など、イチョウの剪定方法がわからずお困りではありませんか。イチョウの枝は... -
【シラカバ(白樺)】剪定の基本を庭師が伝授
シラカバ(白樺)は、北海道や信州に多く分布する樹皮の白い高木です。北八ヶ岳の東麓に広がる八千穂高原や、北海道十勝の白樺並木などが有名ですね。シラカバは庭木にとり入れると樹皮の白さや新緑の清々しさ、黄葉の美しさ、冬には葉を落とし日光を地表... -
【コデマリ(小手毬)】剪定の基本を庭師が伝授
剪定は冬と初夏の年2回、初夏の剪定は花後すぐに行う 開花期になると白い小花をドーム状にたくさんつける「コデマリ(小手毬)」。その白い小花をたくさんつける姿が毬(マリ)のように見えることからコデマリ(小手毬)と名付けられたと言われています。... -
【カエデ(楓)】剪定の基本を庭師が伝授
大切なのは剪定時期と切る箇所 公園や庭先など、さまざまな場所で親しまれているカエデ(楓)の木。 「剪定しても見た目が悪くなってしまう」「大きくなりすぎないように剪定したいな」 など、カエデの剪定方法がわからずお困りではありませんか。お庭に植...