豆知識– archive –
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【キャラボク(伽羅木)】剪定の基本を庭師が伝授
生垣や仕立てに人気の庭木! 細い葉が密集してつき、枝が横に広がって育つキャラボク(伽羅木)。その性質から、生垣や玉仕立てに複雑なトピアリーなど、刈り込んで使われることも多い低木です。暑さや寒さにも強く育てやすいので、日本では定番の庭木でも... -
【タイサンボク(泰山木)】剪定の基本を庭師が伝授
剪定で花を楽しもう! 初夏に大きな花を咲かせるタイサンボク(泰山木)。 「よく育っているけど、剪定しなくて大丈夫かな」「花をもっと楽しみたいけど、よい剪定方法はあるのかな」 など、タイサンボクの剪定方法がわからず悩んでいませんか。剪定によっ... -
【ボタン(牡丹)】剪定の基本を庭師が伝授
ボタン(牡丹)の剪定!剪定のプロが方法を伝授します ボタン(牡丹)は中国原産でアジア地域では古くから観賞用や薬用に用いられています。ボリュームのある豪華な艶やかなお花は、「花王」「百花王」と呼ばれ「花の中でもっともすぐれたもの」として珍重... -
【サンゴジュ】剪定の基本を庭師が伝授
庭木&生垣として美しい樹形をキープする剪定のコツを紹介! 夏から秋にかけて、真っ赤な実をつけるサンゴジュは、庭木として人気のある植物です。ツヤのあるグリーンの葉が密に茂るので、フェンス代わりの目隠しとして、生け垣にしている方も多いかも... -
【シイ(椎)】剪定の基本を庭師が伝授
シイの木は年2回の剪定で整えましょう 食用のどんぐりが多く実るシイの木。神社などでは、巨木に成長した姿を目にすることもあります。 「うちのお庭にあるシイの木も、かなりの大きさに成長するのかな」「どうやって剪定したらいいんだろう」 など、シイ... -
【クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)】剪定の基本を庭師が伝授
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、ヨーロッパが原産で、日本の地でも実が赤く色づくクリスマスの季節に欠かせない常緑の高木です。ギザギザの鋸歯で棘の鋭い葉に赤い実を付けることからクリスマスを彩るリースやデコレーションの花材として用いられ... -
【シャリンバイ】剪定の基本を庭師が伝授
シャリンバイは枝先に葉が集中して作られる性質があり、葉が放射状に生える事から、その枝葉が車輪のように見えることと、花が梅の花に似ていることなどからシャリン(車輪)バイ(梅)と言われるようになったようです。非常に丈夫で排気ガスの多い道路沿... -
【プンゲンストウヒ】剪定の基本を庭師が伝授
「プンゲンストウヒ」はクリスマスツリーのような樹形とシルバーがかった青緑色の葉が美しい針葉樹です。日当たりがよく、水はけのよい場所なら土質は選ばないので、洋風のお庭のシンボルツリーとしてピッタリです。きれいなツリー型の樹形を保つためには... -
【誘鳥木】野鳥が集まりやすい庭木とは?!おすすめ誘鳥木9選
メジロやヒヨドリなど、好きな野鳥を庭木に呼びたいときにおすすめするのが誘鳥木です。しかし、庭に野鳥を呼びたいけれど、「どんな種類の樹木を植えたらよいかわからない」「カラスやスズメは呼びたくない」「小鳥が好きな木の実がなる植物はどれだろう... -
【ヒサカキ(姫榊)】剪定の基本を庭師が伝授
「ヒサカキ(姫榊)」は神棚や祭壇に供えられる「サカキ」の近縁種でよく似ていますが、ヒサカキはサカキよりも葉が小さく、鋸歯(ギザギザの葉)があります。お供えものとしては、関東より南では「サカキ」、関東より北では「ヒサカキ」が多く用いられま... -
【ハクチョウゲ(白丁花)】剪定の基本を庭師が伝授
枝の流れを揃えて自然な樹形に仕立てる! 「ハクチョウゲ(白丁花)」は、白くかわいらしい花を咲かせる樹木です。見た目の派手さはありませんが、開花期に可憐に咲く白い花は、緑の葉の上に降り積もる雪のようで、英名では「June snow(6月の雪)」と呼ば... -
【カクレミノ(隠蓑)】剪定の基本を庭師が伝授
カクレミノ(隠蓑)の名前の由来は、葉の形が蓑(昔の雨具)に似ていて、伝説上の「着ると姿を隠すことができる」という「隠れ蓑」にちなんで名づけられたという説があります。花も目立たず、あまり派手な樹種ではありませんが、和風の住宅にもよく合う樹...