庭木の剪定・伐採の豆知識です
-
【コデマリ(小手毬)】剪定の基本を庭師が伝授
剪定は冬と初夏の年2回、初夏の剪定は花後すぐに行う 開花期になると白い小花をドーム状にたくさんつける「コデマリ(小手毬)」。その白い小花をたくさんつける姿が毬(マリ)のように見えることからコデマリ(小手毬)と名付けられたと言われています。... -
【カエデ(楓)】剪定の基本を庭師が伝授
大切なのは剪定時期と切る箇所 公園や庭先など、さまざまな場所で親しまれているカエデ(楓)の木。 「剪定しても見た目が悪くなってしまう」「大きくなりすぎないように剪定したいな」 など、カエデの剪定方法がわからずお困りではありませんか。お庭に植... -
【ハクモクレン(白木蓮)】剪定の基本を庭師が伝授
美しい自然な枝ぶりの樹にする剪定 春に葉の出る前、枝先に甘い匂いのする大きな白い花を咲かせる「ハクモクレン(白木蓮)」。和風のお庭、洋風のお庭どちらにもよく合い、お庭のシンボルツリーとしてもよく植栽されています。ハクモクレンは放任しても樹形... -
【ユズリハ】剪定の基本を庭師が伝授
ユズリハの剪定は難しくない!コツをつかんで理想の庭木へ仕立てよう ユズリハは、縁起のよい木として知られています。庭木として植え付けている方も多いかもしれません。ところが、枝先に細長い葉を茂らせるので「風通しが悪くなる点に悩まされている」と... -
【トサミズキ(土佐水木)】剪定の基本を庭師が伝授
乱れやすい樹形を綺麗に保つための剪定 「トサミズキ(土佐水木)」は早春に小さな釣り鐘状の黄色い花を咲かせる樹木です。葉をつけるより早く開花し、秋の紅葉も美しく楽しめる、和風や和モダンのお庭のシンボルツリーとしておすすめの花木です。トサミズ... -
【レンギョウ(連翹)】剪定の基本を庭師が伝授
形や大きさを整える剪定! 「レンギョウ(連翹)」は、葉の展開前の早春を鮮やかに彩る枝いっぱいの黄色い小花を咲かせる樹木です。レンギョウの枝は直立、あるいは下垂するように伸びます。レンギョウは発育旺盛で放任すると枝が混みあい樹形も乱れてしま... -
【コナラ(小楢)】剪定の基本を庭師が伝授
枝葉を透かしてさらっと仕上げる剪定! 「コナラ(小楢)」は、関東の雑木林でよく見られる樹木です。秋には褐色の実がつく代表的な“ドングリの木”で、葉は赤や黄色に美しく色づきます。生長が早く大きく育ちます。コナラは、萌芽力旺盛で、放っておくと自... -
【ロウバイ(蝋梅)】剪定の基本を庭師が伝授
枝の暴れを少し残す剪定 「ロウバイ(蝋梅)」はロウ細工のように透き通る花びらを持つことからこの名が付けられたと言われています。年明けから2月にかけてのお庭がもっとも寂しい時期に、やわらかく可愛らしい黄色い花と芳香でお庭を明るく華やかに彩り... -
【ウメ(梅)の木】剪定の基本を庭師が伝授
ウメ(梅)の木の剪定!剪定のプロが方法を伝授します 大切なウメ(梅)の木。自分で剪定したいけど、失敗して枯らしたり、傷めてしまったらどうしよう・・・。そんな方に、ウメ(梅)の木の剪定方法やコツ、剪定時期についてご紹介します。 ウメ(梅)の木の... -
【ヒイラギ(柊)】剪定の基本を庭師が伝授
ヒイラギ(柊)の剪定!剪定のプロが方法を伝授します 生垣や庭木に利用されているヒイラギ(柊)。日本では、その尖った葉で邪気を払うとされて、鬼門に植えられていることの多い庭木ですが、節分の日には、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺したものを門口に... -
【アオキ(青木)】剪定の基本を庭師が伝授
アオキ(青木)の剪定!剪定のプロが方法を伝授します アオキ(青木)は、鮮やかな青葉が一年中青々とし、生命力の強さの象徴として縁起が良い縁起木としても用いられている、半日陰にでも育つ半陰樹の代表的な植物です。光沢のある青々とした葉と赤い実が... -
【ウメモドキ(梅擬)】剪定の基本を庭師が伝授
うねる枝のからみをほぐす剪定! 「ウメモドキ(梅擬)」は、花よりも実を楽しむ樹木です。晩秋に赤く熟す実は、葉を落とした後により目立ち、早春まで楽しめます。葉や枝振りがウメの木に似ているので「ウメモドキ」と名付けられましたが、ウメの仲間では...