庭木の剪定・伐採の豆知識です
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【アオハダ(青膚・青肌)】剪定の基本を庭師が伝授
アオハダはモチノキ科モチノキ属の落葉高木で、本来は丘陵地や山地に自生して10~15mに成長する中高木ですが、樹皮が明るく、樹勢も緩やかで圧迫感がないことからシンボルツリーや庭木として人気の樹種です。 アオハダの特徴 アオハダとはどういった特徴... -
【エゴノキ】剪定の基本を庭師が伝授
エゴノキはエゴノキ科の落葉中高木で、北海道~九州・沖縄まで広く分布していて、全国の雑木林に多く見られます。近年ではその華奢な姿から、お家のシンボルツリーにも活用されています。日本名は、果実の味がえぐい(えごい)ことに由来し、果皮には有毒... -
【シャクナゲ(石楠花)】剪定の基本を庭師が伝授
花後すぐの剪定でシャクナゲを健康に美しく育てる! 日本の高山に自生するシャクナゲ(石楠花)は春から初夏にかけて、豪華な花を咲かせお庭を彩ります。園芸種として多く流通しているヨーロッパで改良された「西洋シャクナゲ」は比較的丈夫で育てやすく、... -
【リューカデンドロン】基礎知識と育て方を庭師が伝授
シックな苞(ほう)が魅力!かっこいいカラーリーフに!|【リューカデンドロン】の育て方のコツをプロの庭師が伝授します 鑑賞期間が長く、切り花としても人気のリューカデンドロン。絶妙な色合いの苞(ほう)、かっこいい蕾や花が魅力の南アフリカ原産の... -
【イチイ(一位)】剪定の基本を庭師が伝授
日本各地で見かけられ、庭木としても人気の高いイチイの木。 「イチイの木ってどうやって剪定するのだろう」「少し伸びてきた枝があるけど切っても大丈夫かな」 など、イチイの剪定方法がわからずお困りではありませんか。切った枝は元には戻らないので、... -
【スギ(杉)】剪定の基本を庭師が伝授
「スギ」と聞くと、花粉症のイメージを持つ方も多いでしょう。また、神社やお寺の荘厳な雰囲気を思い浮かべるかもしれません。古くから日本の環境に馴染み、材木として私たちの生活に密着してきたスギ。成長スピードは驚くほど速く、剪定は欠かせない作業... -
【アセビ(馬酔木】剪定の基本を庭師が伝授
アセビ(馬酔木)は常緑性の低木で、日本の山地にも自生している所があります。半日陰でもよく花が咲く丈夫な樹種で、庭木や生垣などにも多く利用されています。アセビ(馬酔木)はお花が終わったら、すぐに翌年の花芽の準備に入るので剪定の時期の見極め... -
【サンシュユ(山茱萸)】剪定の基本を庭師が伝授
花芽をたくさんつけさせる剪定 「サンシュユ(山茱萸)」は、枝を覆うように咲く、春を告げる黄色の小花が印象的な庭木です。発芽前に短枝の先に20~30個集まった直径2~3cmの花序をだします。花をつけたサンシュユは切り花や茶花としても利用されます。秋に... -
【コブシ】剪定の基本を庭師が伝授
コブシは桜より一足先に咲いて春の訪れを告げるため、コプシの開花を農家の方たちは、別名「タウチザクラ(田打ち桜)」、種蒔桜、田植桜などと呼ぶ地域もあります。またコブシの花の咲き具合を見て、「花が多くつけば豊作」「上向きに咲けば雨風が少ない... -
【モクレン(木蓮)】剪定の基本を庭師が伝授
モクレン(木蓮)は、日本の環境に合う樹木で全国で栽培が可能です。モクレンは、紫色の気品のある花が春を告げる花として、古くから親しまれてきた人気の庭木ですが、近年ではモクレン(木蓮)を植えると、金運がアップするとも言われているそうです。こ... -
【ガクアジサイ】剪定の基本を庭師が伝授
ガクアジサイ(額紫陽花)の剪定は、翌年も花を咲かせるための、とても重要な作業です。ガクアジサイの剪定の時期ややり方など、基本のやり方をプロの庭師がご紹介します。 ガクアジサイの基礎知識 学名:Hydrangea macrophylla f.normalis科名:アジサイ... -
【ハナモモ(花桃)】剪定の基本を庭師が伝授
ハナモモ(花桃)は中国原産の、バラ科モモ属の耐寒性落葉低木で、日本で数多くお花の観賞用に改良したモモです。サクラの花の咲く時期に前後して花が咲くことが多く、平安時代からはモモの節句として親しまれているひな祭りの祭壇に飾られるようになった...